【佐賀競馬】1着でゴールした競走馬から禁止薬物の「カフェイン」を検出。

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11月7日佐賀県競馬組合は、11月1日(日)に開催された第15回佐賀競馬第4日第10競走「サフラン賞」のレース後の尿検査で1着でゴールした「ダイリンザン」(サラブレッド系 牡・3歳 真島元徳厩舎所属)から禁止薬物の「カフェイン」が検出されたことを公表しました。

山崎忠文開催執務委員長は「このたび、誠に残念なことに佐賀競馬所属の競走馬から禁止薬物陽性馬が発生しました。
禁止薬物の撲滅につきましては、関係者が一体となって様々な再発防止のための対策を講じてきたところですが、このような事態が発生し、ファンの皆様並びに関係者の皆様にご心配とご迷惑をおかけしましたことを心よりお詫び申し上げます。
佐賀県競馬組合としましては、今後、一日も早く原因究明、信頼回復に努めるとともに、再発防止に向けた対策を講じて参りますので、何卒、引き続きご支援、ご愛顧くださいますようお願いいたします。」とコメントを発表しています。

過去の禁止薬物検出事例と禁止薬物一覧

◆2014年12月7日に開催された中山競馬第6レース「2歳新馬戦」で1着となったピンクブーケ(牝、美浦・小西一男厩舎)から、禁止薬物の「カフェイン」が検出されました。
原因は競走馬の禁止薬物検査を実施する公益財団法人

「競走馬理化学研究所」の検査に合格してトレセン内で販売されている飼料添加物に含有されていたのが原因でした。
JRAで禁止薬物が競走馬から検出されたのは21年ぶりですが、原因はお粗末すぎて「ピンクブーケ」関係者は憤りを感じていることでしょう。

◆2006年10月19日レース後の検査で「ディープインパクトの体内から禁止薬物イプラトロピウムが検出された」とフランスの競馬統括機関であるフランスギャロから発表されました。
このニュースは、フランスで開催される世界最高峰の「凱旋門賞」で、当時日本で誰もが認める最強馬「ディープインパクト」から禁止薬物が検出されたことから大きな話題となりました。

ディープインパクト陣営から提出された弁明書では「ディープインパクトは9月13日からせき込むようになり、21~25日にフランス人獣医師の処方によりイプラトロピウムによる吸入治療を行った。その間2度、吸入中にディープインパクトが暴れ、外れたマスクから薬剤が飛散し馬房内の敷料(寝ワラなど)、干し草に付着。それをレース前日から当日の間に同馬が摂取し、レース後まで残留した可能性が高い」という内容でした。

これを期に日本の公益財団法人「競走馬理化学研究所」では、気管支痙攣の寛解薬である「イプラトロピウム」を禁止薬物へ指定しました。

◆公益財団法人「競走馬理化学研究所」では下記の64種類の薬物が禁止されています。
※アイウエオ順
・アトロピン
・アルプレノロール
・アンフェタミン
・イプラトロピウム
・エタノール
・エフェドリン
・オキシエチルテオフィリン
・オキシプロピルテオフィリン
・オクスプレノロール
・カフェイン
・カンフル
・クレンブテロール
・クロルプロマジン
・クロルプロマジンスルホキシド
・コカイン
・サルブタモール
・ジヒドロオキシプロピルテオフィリン
・ジブカイン
・シプロヘプタジン
・ジモルホラミン
・スコポラミン
・スタノゾロール
・ストリキニーネ
・テオフィリン
・テオブロミン
・テトラカイン
・テルブタリン
・トランスパイオキソカンファー
・トレンボロン
・ナンドロロン
・ニケタミド
・ニコチン
・ノスカピン
・バルビタール
・バルビツール酸誘導体
・ピプラドロール
・フェナセチン
・フェニルピラゾロン誘導体
・フェニルブタゾン
・フラザボール
・フルオキシメステロン
・ブルシン
・フルフェナム酸
・プロカイン
・フロセミド
・プロプラノロール
・プロマジン
・ペモリン
・ベンゾジアゼピン誘導体
・ペンタゾシン
・ペンテトラゾール
・ボルデノン
・メサピリレン
・メタンフェタミン
・メチルエフェドリン
・メチルフェニデート
・メテノロン
・メトキシフェナミン
・メトプロロール
・メフェナム酸
・モルヒネ
・リドカイン
・10-オキソカンファー
・17α-メチルステロイド類

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