2015年10月22日中国人民解放軍の上将である劉亜州国防大学政治委員は、尖閣諸島をめぐる問題に関して論文を発表しました。
論文では「日本と武力衝突する場合、中国は台湾や韓国と連携して戦う」と主張し「武力衝突で日本が負けても実質的損失は大きくない」としながらも、「中国に勝つ以外の選択肢はなく、退路はない」と強調しています。
また、尖閣諸島を日中関係の焦点にすることは「戦略的に間違った判断」とし、「戦争を辞さない覚悟は必要だが、平和のために努力しなければならない」と提言しています。
韓国には「尖閣諸島」の領土問題は全く関係ない問題で、韓国はアメリカと同盟関係にあり間接的な同盟国となる日本と武力衝突を中国に要望されて困惑しています。
・RecordChina配信(2015年10月24日(土) 17時14分)
記事への反応
・すでに中国の軍事戦略に組み込まれていたのか。
・中国高官の願望かも知れないが韓国政府が否定しないと、そう見なされるよね。
・時代が時代なら協約でガチガチにされて徐々に自由を奪われていくパターン・・・。
・これは秘密裏に中韓で約束してるな。でないと中国の高官が口に出すわけない!
・中国はよっぽど国内事情がやばいんだろ。国連でも日本の核武装とか軍事大国化とか荒唐無稽な演説しまくってる。
・中国が大々的な戦争して国が崩壊しないとは思えない。勝ち負け以前に動いたらぶっ壊れそう。
・中国はこう言うの仕掛けるの上手いよね。
韓国と中国の間に密約があるかわかりませんが、今回の件で中国側が韓国を取り込もうと考えていることは間違いなさそうです。
韓国は、中国の狙いを理解した上でしたたかに中国を利用しているのであればいいのですが・・・。
〆 ぐだぐだぶろぐ by タリム