中国の習近平国家主席が外遊中に「沢山のネタ(火種)」を仕込まれる。【ブラックジョーク】

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9月からアメリカやイギリスなどを訪問している中国の習近平国家主席が訪問先で沢山のネタを仕込まれ大変なことになっています。

アメリカのおもてなし

・9月にアメリカへ訪問した習近平国家主席は、中国の航空会社やリース会社に米ボーイングの旅客機を300機購入(日本円で約4兆5700億円)する契約に調印しました。
他にも再生可能エネルギー分野の共同研究や経済や貿易分野の提携を促進などで調印式を行いました。

・米元財務長官ヘンリー・ポールソン氏が創設したシンクタンクなどがアメリカ・シアトルで主催した中国習近平国家主席との会合に米アップル、米マイクロソフト、米アマゾン、米ボーイング、中アリババ、中レノボなどを含む米中のトップ企業30社のCEO(最高経営責任者)が集結しアメリカと中国の関係が良好なことを伺わせました。

・習近平国家主席がシアトルで招かれた非公式な晩餐会のメニューに英語ではなく日本語のローマ字で「Wasabi(ワサビ)」「Edamame(枝豆)」「Daikon(大根)」と記載し振る舞いました。この時に振る舞われたのが「シャトー・サン・ミシェル」の日本でも2000円程度で販売されているワインでした。

イギリスのおもてなし

・10月にイギリスへ訪問した習近平国家主席は、原子力発電所の建設で一部中国製の原子力発電所の建設で合意し、中国以外で世界初で初めてロンドンで人民元建て国債を発行することで合意しました。
イギリスとしては過去最大級となる総額300億ポンド相当(日本円で約5兆5000億円)の経済協力文書に調印しました。
また、デーヴィッド・キャメロン首相は、「人権を話すには経済関係の発展が重要だ」と中国の前では人権を後回しにすると発言しました。

・習近平国家主席を出迎えたエリザベス女王は、手袋をしたまま握手を交わしました。エリザベス女王は89歳で高齢のため「うっかりしていた」可能性もありますが、手袋をしたまま握手するのはマナー違反」「故意に見下しているパフォーマンスを行っている」「屋外では手袋をしたままでもマナー違反ではない」などの意見もありエリザベス女王の真意は図りかねます。

・エリザベス女王はバッキンガム宮殿の大広間で中国の習近平国家主席を歓迎する晩餐会を主催しました。
晩餐会には、デーヴィッド・キャメロン首相をはじめ政財界の関係者や各国の大使らも招待されています。
晩餐会で振る舞われたメニューは、「西海岸産ヒラメのロブスタームース添え」「北部スコットランドのバルモラル産鹿肉ロースト」「マデイラ酒とトリュフソース」と、、、1本30万円の高級ワイン「フランス・ボルドー産の赤ワイン、シャトー・オー・ブリオン1989年」でした。1989年産の赤いワインで「天安門で血が流れた事件」を連想させる皮肉ではないかと話題になっています。
※1989年は中国で「天安門事件(六四天安門事件)」が起きた年で中国の北京市にある天安門広場に民主化を求めて集結していた学生を中心とした一般市民のデモ隊に対して、中国人民解放軍が武力弾圧し、多数の死傷者を出した事件です。
武力弾圧では、市民に向けての無差別発砲や装甲車で轢き殺したとの報告があります。
中国共産党は「天安門事件」に対して報道管制を強化するとともに隠匿工作をおこなったり、民主化活動家を反体制派として次々検挙しています。
※中華人民共和国国防部部長の遅浩田は、1996年にアメリカ合衆国を訪れた際に、「天安門広場では1人も殺されなかった」と発言して、世界各国から反発を受けています。
※中国国内では「天安門事件」に関する出来事はインターネット上で検閲が掛けられており検索できません。「天安門事件」に関するインターネット上での書き込みはすぐに削除されます。

・晩餐会でおこなわれた習近平国家主席のスピーチでは、隣りに座るヨーク公爵アンドルー王子はツマラナソウな表情で肘をつき、王子夫妻の隣に座るアラブ系の人物は爆睡していました。
習近平国家主席のスピーチに対して英国紙ではスピーチ中の写真を掲載した上で「ぶざまな瞬間だ」「強さをひけらかした」と酷評されています。

・イギリスのフィリップ・ハモンド外務大臣は習近平国家主席との会談場所に選んだのはトイレの入り口でした。
トイレの入口に仕切りを設けイギリスと中国の国旗を掲揚しライトやソファーを設置した場所で会談をおこないました。

アメリカのおもてなし追加

・10月27日(米国時間26日)に中国が埋め立てて領海と主張している南シナ海のスプラトリー諸島(中国名・南沙)のスビ礁とミスチーフ礁へアメリカ海軍が、弾道ミサイルを追尾できる高性能のレーダーを備え、弾道ミサイル防衛システムの機能の一部を担う能力を保有しているアーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦の32番艦「ラッセン」を派遣しました。
ミサイル駆逐艦の「ラッセン」は、中国が領海と主張する人工島から12カイリ(約22キロ)内に数時間とどまりました。
中国はこれまで国内外に「主権問題は絶対に譲れない」と主張して船で体当たりや放水などの手段で牽制してきましたが、今回は「口頭の抗議のみ」で実力行使は行いませんでした。


外遊中に数々のネタを仕込まれた習近平国家主席ですが、中国共産党に不都合な情報に検閲をかけるので外遊中の出来事についてどこまで中国国内に報道されているかわかりませんが、中国は伝統的に面子を第一に考えるところがあり習近平国家主席の壊滅寸前の反対勢力や国民に足元をすくわれる可能性があります。そもそも「ブラックジョーク」に気がついてない可能性もあります。

◆最近の中国は経済が行き詰まり成長が減速すると共に中国の国内問題を封じ込めようとしています。
・10月22日付の人民日報で2016年より適用される新しい「中国共産党規律処分条例案」を発表しました。「中国共産党規律処分条例案」には、中国共産党員の禁止事項がリストの形で列挙され、違反者は最も厳しい場合、党籍が剥奪されることもあります。今回追加された禁止事項に「党中央の方針を勝手に論評してはいけない」が追加されており中国共産党の方針の「批判」だけでなく「論評」も禁止されてしまい中国共産党の独裁を強めています。

・習近平国家主席は外遊先などで「日本を名指しで批判」することが増えてきており中国国民の不満を反日感情に転換しようとしています。2016年は中国の反日運動が盛り上がるかもしれません。

〆 ぐだぐだぶろぐ by タリム

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