今回は脱初心者向け「ミッドレンジハンター(Midrange Hunter)」を実戦動画付きで紹介します!
「ミッドレンジハンター(Midrange Hunter)」クラフティングコスト2920概要
ハンターと言えばこちらで紹介した「フェイスハンター(Face Hunter)」デッキが有名ですが「ミッドレンジハンター(Midrange Hunter)」はフェイスハンターで採用されている「突撃」アビリティ持ちのミニオンの代わりに攻撃力や体力に優れたミニオンを採用したデッキになります。
ボードに展開するミニオン数は「ズー(Zoo)」と比べて少なめですが、序盤は「ズー(Zoo)」に近い戦い方となります。秘策はヒーローやミニオンが攻撃された時に効果が発動する秘策を採用しているため中盤以降もボードの有利を維持しやすいのが特徴です。
◆主要カード
・「ヘビの罠」(エピック)2マナ「秘策:味方のミニオンが攻撃された時、1/1のヘビを3体召喚する。」
2マナで1/1が3体ボードに召喚されるのでマナ効率が高い。他の秘策も織り交ぜて使うことで相手の選択肢を増やし行動を抑制できる。
・「凍結の罠」(コモン)2マナ「秘策:敵のミニオンが攻撃した時、そのミニオンは持ち主の手札に戻り、コストが(2)増える。」
攻撃対象にかかわらず発動するため相手のテンポを崩す秘策。相手が有利な状況では影響の少ないミニオンで罠を外しに来るため、戦況が拮抗している時に使っていきたい。
・「マッドサイエンティスト」(コモン)2マナ2/2「断末魔:自分のデッキにある秘策1毎を使用する。」
デッキからランダムではあるが断末魔が発動するとコスト0で秘策が使えるのは大きなメリット。相手も警戒するのでボードで倒される優先順位が低く、ある程度秘策を張るタイミングも調整可能。
・「殺しの命令」(基本)3マナ「3ダメージを与える。自分が獣を持っている場合、代わりに5ダメージを与える。」
味方の獣ミニオンがボードに出ている時は積極的にフェイス5点ダメージを取って行きたい。相手が挑発持ちミニオンをボードに出している場面でのフィニッシャーとしても優秀です。
・「猟犬を放て!」(コモン)3マナ「敵のミニオン1体につき、突撃を持つ1/1の猟犬を1体召喚する。」
相手が勝負に出てミニオンを出してきた時のカウンターに使える。
・「猟犬使い」(基本)4マナ4/3「雄叫び:味方の獣1体に、+2/+2と挑発を付与する。」
ボードのミニオンを強化して除去や弱いミニオンに挑発を付与して相手の攻撃を強制する事で攻守に使えるミニオン。
・「サバンナ・ハイメイン」(レア)6マナ6/5「断末魔:2/2のハイエナを2体召喚する。」
攻撃力6なので速攻で除去したいステータスだが、断末魔で2/2ミニオンを2体召喚するアビリティがあるため心強い。沈黙のターゲットになるのでこのミニオンを出したら積極的に攻めて行きたい。
◆今回紹介するデッキはクラフティングコスト2920で作れるデッキになります。
「ミッドレンジハンター(Midrange Hunter)」実戦動画!
◆【ハースストーン】「ミッドレンジハンター(Midrange Hunter)」(CraftingCost2920)で実践!【4試合】
・1試合目vsハンター(11ターンで勝利)
・2試合目vsプリースト(9ターンで勝利)
・3試合目vsドルイド(6ターンで勝利)
・4試合目vsメイジ(9ターンで勝利)
◆動画情報
・プレイ環境:Windows7
・Hearthstone Version:4.1.0
・CV:さとうささら(CeVIO)
・プレイヤー:タリム
〆 ぐだぐだぶろぐ by タリム