10月8日厚生労働省は2015年7月時点で生活保護受給世帯が過去最多の162万8905世帯となったことを発表しました。
生活費受給者数は216万5278人です。
前年度から母子世帯の生活保護受給世帯は減ったが、65歳以上の高齢者世帯が数の49.3%を占めて高齢化の影響がでているようです。
記事への反応
・雇用と賃金が上がったのに生活保護受給者が増えるってどういうことですかね・・・。
・まじめに国民年金納めてやっともらった年金より何も納めてないで受け取る生活保護費の方が多いっておかしいだろ!
・とりあえず日本人以外を省いてみてもらえますかね。
・政府が経団連とタッグを組んで非正規雇用を量産してるから、これからどんどん非正規が高齢化して生活保護受給者が増加していく。
・年金廃止して生活保護へ一本化。
・安部と黒田の景気対策とは一体なんだったのか(笑)
・時給800円で働くよりナマポの方が多いんじゃ誰も働きませんよ。
生活保護受給者は1990年代に今の半分程度まで激減しましたが、2000年代からは毎年増え続けています。
生活保護受給者が増えると抵抗勢力が増えるので生活保護の改革も対策もできなくなりますね。
特に非正規雇用者は微増ですが着実に増えており問題先延ばしにしかなっていない現状でアベノミクスで雇用が増えたとアピールしている政府には憤りしか感じません。
大きな政府政策でいろいろな問題が絡み合っている状況で、いまだに省庁は縦割り思考でピンポイントの成果のみアピールは浅すぎませんかね。
〆 ぐだぐだぶろぐ by タリム