【新三本の矢】自民党の小泉進次郎政務官が「新三本の矢」 に異論

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10月5日自民党の小泉進次郎政務官が、9月24日に安倍首相が発表した「新三本の矢」の一矢である「夢を紡ぐ子育て支援「希望出生率1.8」機児童ゼロの実現や幼児教育の無償化の拡大、多子世帯への重点的な支援などによる子育てにやさしい社会を創り上げる。」に対して異論をとなえました。

小泉進次郎政務官は、「政府の少子化対策は3人目以降の子どもへの支援で、これまであまり効果が出ていない」と前置きし、子どもが居ない家庭が1人目の子どもを持つための支援が必要で「高齢者への社会保障費を削減し、1人目の子どもに対する教育や医療の補助などを検討するべき」と発言しました。

・「新三本の矢」関連情報「【悲報】また政府が国民に三本の矢を放つ。計六本目【三本の矢】」はこちら。

記事への反応

※ほとんどが政府の「新三本の矢」への批判が多めでしたが、「結婚」や「子ども」に関する話題は関心が高く様々な問題をはらんでいるのがよく分かります。

・まずは進次郞を結婚させるべきだ!!

・そろそろ総理大臣になっても良い頃だな。

・政治家なら財源をどうやって確保するのか言ってみろ。

・子育てに税金をばらまくのはよくない。貧困の子どもが増えるだけ。

・まず原因の一つとして、小泉純一郎氏が総理大臣の時にやらかした派遣規制無くしたせいだと思うよ?

・ハードルが高いのは結婚と第二子

・自民党は日本人の人口削減を目指してるはずですが?

・移民の受け入れで成立しているアメリカのやってることを移民を受け入れずに真似しすぎた結果でしょ?

・第三子なんか、作れるのはよほど金持ちか、貧乏かのどちらかだろう。

・大体これだけ少子化と言われ続けているのに、待機児童が減らないのは政治家の怠慢だろう。


「新三本の矢」は政府が元々進めていた既定路線の政策にキャッチコピーをつけて「新三本の矢」として国民に再周知しただけのお粗末なものです。
安倍首相は、おそらく政策の中身を知らずに発表してしまったのだと思います。
そこに対して小泉進次郎政務官は政策の中身に鋭く切り込んだ形で本質をよく理解していると思わせる発言でした。
小泉進次郎政務官が次期総理にと思いますが、確か自民党の総理は年功序列なので順番が来るまで小泉進次郎氏には自身の政策の方向性やブレーンの確保を固めて欲しいと思います。
小泉進次郎氏は1981年産まれで若いため小泉進次郎総理誕生までは最低20年ぐらい必要になりそうです。
ん?!20年後・・・、2035年の日本は人口1億人を切り格差も進み取り返しのつかない状況に・・・考えると暗くなるのでやめておきます。(笑)
そういえば、中国の偉い人が日本という国はなくなっているとか発言してたような・・・(汗)

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