10月7日厚生労働省は2013年度の国民医療費が確定値ベースで前年度比2.2%増の40兆610億円と発表しました。
記事への反応
・高齢者への過剰な診療と投薬で儲けている病院があるからだ。
・うつ病は病気にはしないで、10割で個人負担させろよ 。
・高額医療費制度なんてパケット使い放題と同じで医者も患者も使い倒さなけりゃ損損って感じだもんな。
・なんでもかんでも病気認定して薬漬けにするのやめろ。
・老人医療を大幅に削ろう!という意見は絶対今の日本で通らないんだよな。
・診療報酬下げろよ。
・高齢者を活かすために若者の未来を摘み続ける国。
・医療費の大幅削減なくして財政再建はあり得ない。
・診療は保険で無料にして薬は全額自腹にしたらいいよ
高齢化などの影響で国民医療費が増え続けることは今に始まったことではなく簡単に予想できた問題です。
未だに増え続けているのは政府の失策以外の何物でもありません。
国民医療費は2000年度初頭に若干減りましたが右肩上がりで増え続けており1990年度の20兆円から2000年度に30兆円で2013年度に40兆円を超えると若干増えるペースは鈍化していますが年平均で約1兆円増加し23年間で倍に増えています。
日本の人口も減っており構造的な問題なのは明らかで借金や国民の負担や税金を上げて凌ぐのは無理があります。
そろそろ、人口や経済などのすべてが右肩上がりを前提とした高度成長期に作られた仕組みは前提が崩れて使い物にならなくなっているので政府は、まじめに取り組んでもらいたいと思います。
話は変わりますが、相変わらずの恒例行事で別途取り上げるのも飽きちゃいましたが、10月7日に「日本歯科医師連盟の迂回政治献金事件」もありましたね。
「政治と金」や「天下り」の問題も相変わらずで、日本歯科医師連盟が献金を続ける背景には医療費などの仕組み事態に日本歯科医師連盟も欠陥があることを認めているのではないでしょうか。
〆 ぐだぐだぶろぐ by タリム