【迷走】マクドナルドが「昼マック」のセット割り引きを廃止へ【空回り】

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10月8日日本マクドナルドホールディングスは平日のランチに提供していた「昼マック」を廃止の方向で検討しており月内に実施する方針とのこと。
円安の影響もあり輸入牛肉などの原材料高や人件費高によるコスト増を吸収するのが目的です。
期限切れ鶏肉の使用から始まり異物の混入などで売上が18ヶ月下がり続け8月には19ヶ月ぶりに売上が増え底をうったと思われましたが9月に売上が再び下がり今回の値上げに踏み切るようです。
「昼マック」の廃止による客離れを軽減するために新メニューの低価格ハンバーガーを200円マック」と呼ばれる商品を検討している模様です。

記事への反応

・朝マックもいつでも買えるようにしといてよ。時間でメニュー変える意味が分かんない。

・値段がコロコロ変わりすぎてついて行けない。

・タバコ吸えるように戻したら客増えるのに。

・安く売って中毒にする戦略だろ何言ってんだか。

・これは牛丼とコンビニに潰されるな。(笑)

・でも、朝マックのバリエーション増やしたのは評価しているぞ。

・地域別の料金体系取ってる関係で、サイトを見ても幾ら用意すれば食べられるのかわからない。


不祥事もありましたが、日本マクドナルドホールディングスの方針が迷走しているため利用客が混乱して敬遠されている所に大きな問題がありそうです。
そこでマクドナルドの今までの方針を考えなおしてみます。

マクドナルドのイメージとは?

マクドナルドといえば・・・

・圧倒的な店舗数で規模を活かした価格破壊で同業他社に恐れられた「低価格路線」。

・「ご一緒にポテトもいかがですか?」のセリフでお馴染みの低価格メニューと低コストのサイドメニューを組み合わせてお得感と利益を両立させたセットメニュー。

・「スマイル0円」。

・流行りの玩具で子どもを惹きつけ「マクドナルドの味」を子どもの時から植え付ける青田買い。

・おなじみのメニューがいつもの価格より安くなるクーポン券のバラ巻きでお得感を演出。

・「39セット」や「バリューセット」などの利用客に伝わりやすいキャッチコピー。

・「ドナルド」(日本の正式名:ドナルド・マクドナルド)や「ハンバーグラー」は何処へ・・・。

・24時間営業(最近は24時間営業店が夜はドライブスルーのみか電気を消して店を閉めていることもちらほら・・・。)

・「月見バーガー」などの季節限定メニュー

僕の考えるいいマクドナルドのイメージを列挙してみました。マクドナルドは同業他社を低価格で蹴散らし成功しましたが、撤退した同業他社もありますが、それぞれ独自路線で成功しているところもあります。
マクドナルドは「期限切れ鶏肉の使用問題」の前からネガティブキャンペーンをされる代表的な企業でしたが、2003年の「クォーターパウンダー」のヒット以降は従来の「マクドナルドのイメージ」を崩し続けメニューと価格がわかりにくくなり利用客の選択肢から外れつつあったところで「期限切れ鶏肉の使用問題」をきっかけに「完全に利用客の選択肢から外れてしまった」のだと思います。
かつてはTVCMや各種イベントのスポンサーなどで抜群の知名度を誇っていましたが、ファーストフード店の多様化と若者のTV離れでわかるメディアの多様化でマクドナルドの宣伝効果の効率も下がっているため、新商品の開発の前にメニューや価格の「わかりやすさ」を回復して土台を固めないと、今後も空回りし続けるでしょう。

◆2015年11月7日追記
11月6日日本マクドナルドホールディングスは、10月の既存店売上高が前年同月比0.3%減になったと発表しました。
また、客数は0.8%減となり30ヶ月連続で客数減が続いているが、客単価は0.6増となり3ヶ月連続で前年同月比を上回りました。

10月から店舗での価格表示を再開し昼マックは廃止しましたが「おてごろマック」として単品価格200円のハンバーガー「エグチ(エッグチーズバーガー)」「バベボ(バーベキューポークバーガー)」「ハムタス(ハムレタスバーガー)」の販売を開始し、200円バーガーとサイドメニュー+ドリンクのバリューセット価格は500円に設定されています。

先日「チーズバーガー」の価格が130円で「ダブルチーズバーガー」は340円と倍以上の価格に設定されていることが話題となりました。「チーズバーガー」を2個買うと260円なので340円の「ダブルチーズバーガー」を買うより80円安くなる上に「バンズ」が付いてきてしまうと・・・(笑)

〆 ぐだぐだぶろぐ by タリム

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